【Only Japanese】当宿から近い!おススメお花見スポット桜予報2023①ー犀川
今日もブログを見てくれてあんやとね~!(金沢弁で“ありがとう”の意味です)
さて、冬の寒さが厳しかった金沢にも、ようやく..!春が訪れます。
春といえば桜🌸 桜といえばお花見♪
花より団子とよく耳にしますが、金沢には食欲に勝る桜の名所があるのをご存じですか?
今日はそのなかの一つ金沢を代表する河川、犀川(さいがわ)と犀川大橋をご紹介します。
犀川・春
画像提供:金沢市
犀川はその優雅で力強い流れの様子から、またの名で「男川」と呼ばれています。
広大な河川敷には青々した芝生(犀川緑地)が広がり、お天気の良い日には壮大な白山連峰が見渡せます。
犀川の桜並木の本数は、なんと40本! 例年4月上旬~4月中旬が見頃となっています。
今年は例年に比べ満開の予想が早く、今のところ3月31日~4月1日とのことです。
(サイトにより開花予想や満開予想が異なることがあります)
昨年冬の厳しい寒さと重たい雪に耐えた桜たちがどのような花を咲かせてくれるのか、とても待ち遠しいですね♪
いよいよ、お花見シーズンの到来です。
あたたかな日差しが犀川を照らし水面に揺れ、桜の下には木漏れ日となって降り注ぎます。
近くのコンビニや気になるカフェを見つけてテイクアウトするもよし、レジャーシートの上にお弁当を広げるもよし。
河川沿いをサイクリングやランニングなど運動を楽しむ人々の姿もあります。
そんな青空の下で、お花見はいかがでしょうか?
犀川の力強くも心地よい音色をBGMに山々を眺めながらのお花見は、至福のひと時であること間違いなしです!✨
犀川大橋・夕景
画像提供:金沢市
このような魅力ある犀川は、2000年に国の登録有形文化財に指定されています。
犀川には荘厳な「犀川大橋」が架かっており大正・昭和・平成・令和と、ここ金沢の人々の暮らしを支えてくれています。
架橋から約80年という歴史あるこの大橋は、金沢の観光名所である西茶屋街と片町(金沢の繁華街)を繋いでおり、金沢の人々にとっても、国内外から訪れて来られる皆様にとっても、無くてはならない存在なのです。
お天気の良い夕方には真っ赤に染まった空と青色の犀川大橋のコントラストを、夜にはライトアップされた犀川大橋を楽しめます。
一日のなかでも天候や時間帯によって、さまざまな異なる景色を見せてくれるのも犀川・犀川大橋の魅力の秘密ですね。
いかがでしたでしょうか。今回は犀川・犀川大橋を桜の名所としてご紹介しました。
以前金沢に訪れたことがある方で、何気なく通っていた方もいらっしゃるのでは?
今回初めて耳にした!という方も、これを機に犀川・犀川大橋の魅力を知っていただけたら幸いです。
40本の桜が満開になるまであともう少し..!
桜のつぼみが膨らむように、私たちも期待に胸を膨らませ、皆様のお花見が最高のひと時となりますように♪
お花見|犀川の交通案内
・城下まち金沢周遊バス(右回りルート)
森山一丁目 → 片町 (約20分)