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―世界遺産五箇山当宿・金沢を拠点に―

今日もブログを見てくれてあんやとね~!(金沢弁で“ありがとう”の意味です)

前回4月21日のブログでは、岐阜県白川郷についてご紹介しました。
今回取り上げるのは、同じく合掌造り集落で有名な富山県は五箇山です。
このブログでは「五箇山と白川郷の比較・金沢からのアクセス方法」の2点をお話しします✨
(白川郷と比較した内容がありますので、白川郷の詳しい情報が気になる方は4月21日のブログをご覧ください)

では、五箇山編さっそく始めていきます🎶

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―五箇山と白川郷の比較―

どちらも1995年にユネスコ世界遺産に登録されていますが、この2つには違いがあります。
それでは、①場所と特徴 ②規模 を順番に説明していきます。


①場所と特徴


五箇山は富山県(南西端の南砺市)、白川郷は岐阜県(大野郡白川村荻町)に存在します。
2つの集落は県を跨ぐものの距離的には約20km近く、バスで40~45分程で行くことができます(交通状況により前後します)。
どちらの地域も世界的に有数の豪雪地帯となっており、そのような背景から、傾斜の急な大きな屋根(傾斜45度~60度)をもつ合掌家屋が誕生しました。
この傾斜によるおかげで雪は滑り落としやすくなっています。また屋根には茅葺(かやぶき)が使用されており、保湿性や断熱性に効果があるとのこと。
このような構造のおかげで、“夏は涼しく、冬はあたたかく過ごす”ことができていたようです。

ちなみに、2つの集落には合掌家屋の入口にも違いがあります🤔
五箇山で見られる合掌家屋は“屋根の合掌を正面”に入口があり、対して、白川郷の合掌家屋は“屋根の斜面側”に入口があるんです。
この違いは山間部の風向きや日照時間などが大きく関係しているようですよ。先人たちは自然と共生する術を試行錯誤していたんですね。
春夏はのどかな田園地帯に広がる日本の原風景を楽しめ、秋になると集落周辺の森林や山間の紅葉が見頃を迎えます。季節によって合掌集落は違う表情を見せてくれます。

ユネスコ世界遺産に登録された理由としては、合掌家屋が優れた建造物であることはもちろん、先人たちが“山間部の気候に適応するための工夫を凝らしたこと”や“現住民の方々が歴史と伝統を守っていること”も関係しています。世界遺産にふさわしい正に納得の理由です。

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②規模


五箇山は白川郷に比べると、小規模なこじんまりとした集落です。
それぞれの集落にある合掌家屋の数は、白川郷が大小100棟あまりに対し、五箇山は29棟(相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落を合わせた数)となっています。
メディアでも大きく取り上げられ有名観光地と化した白川郷は、観光客で年中賑わっています。
そのため、ゆっくりのんびりとした農村の雰囲気や風景を味わいたい方には五箇山をおススメします😌
もちろん①でもお話しした通り、五箇山と白川郷は所属する県は違うものの近い距離にありますので、両方見られて比較されても面白いかもしれません。

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―金沢からのアクセス―

金沢からは約57㎞の距離で、約1時間あれば到着します。バスは金沢駅東口2番乗り場より乗車できます。

五箇山時刻表-JP

【🚌】北鉄バス or 濃飛バス(金沢駅東口2番乗り場)→ 五箇山(1時間) 
【🏨】金沢駅(周遊バス右回りルート)→当宿 (7分)
【🎫】片道運賃 大人2,000円 (小人1,000円)
【北鉄バスHP📝】http://www.hokutetsu.co.jp/highway-bus/takayama
バスは事前予約をおススメします。


いかがでしたでしょうか。今回は五箇山についてご紹介しました。
五箇山と白川郷は同じ合掌造り集落ですが、実際に現地で見るといろいろな違いに気づくかもしれません。
実際にこの2つをセットで見て回られる方もたくさんいらっしゃいます。
金沢にお越しの際はぜひ一度訪れてみてください!
また、金沢駅から当宿までは7分と好立地ですのでアクセスしやすく、旅で疲れた身体にもってこいです✨
皆様からのご予約をお待ちしております😄

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